Talking Rock!18年2月号
Talking Rock!18年2月号の内容
CONTENTS
THE YELLOW MONKEY
[Alexandros]
UVERworld
ゆず
ACIDMAN
SiM
AL
androp
GOOD ON THE REEL
SHE'S
Ivy to Fraudulent Game
mol-74
パノラマパナマタウン
WANIMA
表紙巻頭は1月17日(彼ら曰く“いいな!の日”)にメジャー1stフルアルバム『Everybody!!』をリリースするWANIMAです! 昨年はauのCMソング「やってみよう」でお茶の間にその名を広く浸透させ、初のワンマンライブをさいたまスーパーアリーナで敢行! さらに年末にはNHK紅白歌合戦に出場を果たすなど、活躍の場をどんどん広げつつある彼ら。メンバー全員=KENTA(vo&b)、KO-SHIN(g&cho)、FUJI(ds&cho)に地元・熊本天草市で過ごした日々や、バンド結成のいきさつ、現メンバーが揃うまでの紆余曲折を伺いつつ、全14曲(そのうち11曲が新曲!)を収録した傑作の『Everybody!!』について、冗談も交えながら楽しく、じっくり語ってもらいました!
THE YELLOW MONKEY
事実上のラストライブだった01年1月8日の東京ドーム公演から実に17年! 再集結後の最重要ミッションの一つと言っても過言ではない12月9日&10日に行われた東京ドーム2days公演から初日の興奮の模様をリポート! 16年1月8日の再集結のアナウンスから、新曲発表→アリーナツアー→夏フェス出演→シングル発売→ホールツアー→新録ベスト盤発売→ファンクラブツアーと精力的に活動し、THE YELLOW MONKEY“SUPER”の姿を各所に見せつけてきた彼らの、一大エンターテイメントショーをタップリとお届けします!
[Alexandros]
12月に東名阪を各2公演ずつ回り、計6公演で開催した『Tour2017“NO MEANING”』から、12月5日にZepp Osaka Baysideで行われたツアー2公演目をリポート! “NO MEANING”、つまり“コンセプトや意味など一切なし!”で、メンバーの演奏したい曲だけで構成され、遊び心満載の内容となった本公演。2017年はNYでの制作期間を長く設けていた彼らの“今”の音を体感することが出来たライブの模様をたっぷりの写真とともに熱くお伝えします!
ゆず
本誌恒例の人気企画! 年末のNHK紅白歌合戦で大トリを見事に努めたゆずの、ツアー先での打ち上げインタビューが、なんとついに国境を超えてアジアに進出! 16年に続いて行われた2度目のアジアツアーの香港公演(11月29日)に足を運び、昨年の秋に国内14箇所をサーキットした久々のホールツアーの感想と、その香港公演についてはもちろん、ファイナルを迎えた「冬至の日ライブ」も含めて、デビュー20周年イヤーだった17年の活動を総括しつつ、今年に向けた意気込みなどを、広東料理のレストランでお酒とコース料理をいただきながらざっくばらんに語り合いました!
UVERworld
昨年8月に発売した9thアルバム『TYCOON』に伴う全国ツアー「UVERworld TYCOON TOUR」から、11月22日&23日の大阪城ホール2daysの初日をリポート! CD収録可能時間である78分59秒をフルで使い、全18曲を収録した『TYCOON』は、それまでのUVERworldのすべてを大きく凌ぐ強い言葉とスケール感と変幻自在なサウンドアプローチで楽しませてくれた大作! そのアルバムが放つ圧倒的な勢いそのままに、1万人のファンをグッと惹きつけて魅了した素晴らしいステージの模様をお届けします!
ACIDMAN
バンド結成20周年を記念し、地元さいたまスーパーアリーナで開催した初の主催フェス『SAI』を大盛況に終えたACIDMAN。同世代バンドを中心に9組を招き、それぞれがACIDMANへのリスペクトを込めた最高にエネルギッシュなステージを披露! そしてメインのACIDMANのステージも新旧を交えたベストなセットリストで、2万2千人のファンを大いに魅了し、終始感動に溢れたその一日を、彼らはどんな想いで過ごしたのか。ボーカル&ギターの大木伸夫を大阪でキャッチし、そのフェスの感想と、12月に発売したニューアルバム『Λ(ラムダ)』についてじっくりと話を聞きました。
SiM
新たなライブのあり方と楽しみ方を提示するべく、SiMが打ち立てた“アリーナクラスでの対バン企画”=「THE EYEWALL NiGHT vol.1」は、台風の影響で延期するも約1カ月後に振替公演が実現! いずれもフェスを主催する3組=SiM、10-FEET、04 Limited Sazabysが素晴らしいアクトを繰り広げて大盛況で終演! そんな記念すべき1回目でいきなり試練にぶち当たり、延期の決断と振替公演の実施までの間にどんなドラマが生まれていたのか。SiMのボーカルのMAHに、あらためて「THE EYEWALL NiGHT vol.1」を振り返ってもらいつつ、12月6日にリリースしたニューシングル「A/The Sound of Breath」についてと、2018年に向けての気持ちを聞きました。
AL
1月17日にリリースするALの1年9カ月ぶりの2ndアルバム『NOW PLAYING』は、小山田壮平(vo&g&cho)と長澤知之(vo&g&cho)が生み出す楽曲のメロディの良さはもちろん、奥深いバンドアンサンブルとコーラスワークがとても秀逸! 楽曲の表情も豊かで、ALというバンドがあらゆる面で1stよりも確実に進化しているのを感じさせる素晴らしいロックアルバムです! その新作について、今回は小山田と後藤大樹(ds&cho)、そして長澤と藤原寛(b&cho)という組み合わせでの2部構成インタビューを敢行! 収録の全12曲を二つに分けて、全曲解説風に追いかけながら話を聞きました!
androp
1月10日にニューシングル「Joker」をリリースするandropのメンバー全員インタビュー! 昨年は5月にシングル「Prism」の発売とライブハウスツアーに始まり、夏にCreepy Nutsとのコラボシングル「SOS! feat. Creepy Nuts」や、秋には主催での対バンツアー、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ、初の学園祭ライブに、12月には東阪でビルボード公演を敢行! まさに初めてづくしだった17年の活動で、彼らはどんな手応えを感じたのか。12月5日のビルボード大阪公演の翌日に彼らをキャッチしてこの1年を総括しつつ、今年リリース一発目となるシングル「Joker」についてたっぷりと話を聞きました。
GOOD ON THE REEL
新レーベル“lawlrecords”を立ち上げ、その第一弾作品となる8枚目のミニアルバム『光にまみれて』を1月10日に発売するGOOD ON THE REEL。これまで出してきた7枚のミニアルバムには、それぞれ1から7の数字をタイトルに施してきたけれど、この8枚目にそれはなく、またイラストで作成してきたジャケットデザインも一新。さらに同作には今までにない強さを感じる言葉の表現も見受けられ、あらゆる面で新たなGOOD ON THE REELの始まりを印象付ける同作について、メンバー全員で撮影+千野隆尋(vo)と伊丸岡亮太(g&cho)の二人に話を聞きました。
Ivy to Fraudulent Game
12月6日に1stフルアルバム『回転する』をリリースしたIvy to Fraudulent Gameが本誌初登場! リアルな心情が詩的に綴られた歌詞と、シューゲイザーやオルタナティヴの要素を独自に昇華させたサウンドが際立つバンドアンサンブル。ライブでは楽曲の世界観をピュアに、そしてエモーショナルに表現する寺口宣明(vo&g)のボーカルを軸とした熱量の高いパフォーマンスで注目を集めています。今回はメンバー4人に、バンド結成のいきさつやそれぞれの音楽ルーツも含めて、1stフルアルバム『回転する』について話を聞きました。
SHE’S
12月6日にリリースした2ndフルアルバム『Wandering』は、バンド初のプロデューサーとして片寄明人を迎え、よりサウンドの自由度を広げて新たなSHE’Sの一面をたくさん詰め込むと同時に、彼らの今の強い意志が言葉や音のフレーズにも込められた力作! 昨年の秋には一つの目標でもあったストリングスを迎えたツアーも敢行し、バンドの表現力にますます磨きをかけた彼らが次に目指したものは何なのか? その一つの答えとも言える本作『Wandering』について、井上竜馬(vo&key)にインタビューしました。
mol-74
1月17日にニューミニアルバム『▷(Saisei)』をリリースするmol-74にインタビュー! 昨年11月にベースの髙橋涼馬が正式加入して初の作品となる今作は、まるで自分たちの原点に立ち戻るかのような、彼らのサウンド観の代名詞と言える“冬”や“夢”をテーマに幻想的な世界を描いた初期の作品に近いナンバーが揃っています。髙橋の加入の経緯を含め、その新作についてメンバー全員に話を聞きました。
パノラマパナマタウン
1月17日にメジャー1stアルバム『PANORAMADDICTION』をリリースするパノラマパナマタウンの本誌初インタビュー! メンバー全員にそれぞれの音楽ルーツやバンド結成のいきさつはもちろん、“自分の気持ちを曲の中で正直にさらけ出した”という同作について話を聞きました!