あらためまして『ニューロック計画!2025』ありがとうございました!

先週の金曜日と日曜日に大阪は心斎橋Music Club JANUSにて開催した『ニューロック計画!2025』=毎年春に大阪で行うニューカマーイベントにお越しいただいたみなさん、そして出演バンドのみなさんと関係者のみなさん、ありがとうございました!

“そんなメンツが揃っていたの!? ”といつも2、3年後に驚かれる同イベントですが(笑)、今回も2日間に渡り、各日4組の計8組が出演!

1日目は僕がMCで“プチ・フジロック”と称しましたが、4バンドともにとても個性的で、ポストパンクに、ネオフォーク、グランジ、エモーショナルなギターロックなどなど、こだわりの強い音を鳴らし、そのサウンドアプローチもそうだし、バンドのスタンス/アティテュードもオルタナティブな魅力があり、ジリジリと胸を刺激する楽曲とパフォーマンスが本当にカッコよかったです!

そして2日目は少しテイストが変わって、心躍らせるポップフィーリングを持つ4組が共演! 時にセンチなムードを放ちつつも、それを上回るキャッチーなサウンドと気持ちをホットにさせるエネルギッシュなステージングが素晴らしく、これもMCで言いましたが、お客さんが笑顔になる瞬間がとても多くて、その姿と4バンドの熱のこもった演奏とのマッチングが心地よくて、心が満たされるステージの連続でとても楽しかったです。

ちなみに、これまでの開催と比べて、今回は2日間ともに外国人のお客さんが多かったのも印象的でした。日本にお住まいなのか、旅行ついでに訪れたのか、あるいはこのイベントがお目当てで来られたのかは定かではないですが、お一人でビールを片手に心地よさそうに体を揺らしていたり、数名のグループではその中の一人が各バンドのMCを仲間に訳して笑顔で共有したり、ハク。の「回転してから考える」では、サビの“回転してんだベイベ”で実際に回転する人もいて(笑)、みなさんすごく楽しまれていて、ついに『ニューロック計画!』もワールドワイドに認知されるイベントになったんだなと感慨深い気持ちになりました!(←それは言い過ぎでしょ!笑 たまたまでしょ!笑)

これもソーシャルメディアや音楽配信サービスの効果ですよね。このイベントを立ち上げた25年前=00年から04年にかけての頃だと考えられなかったし、このイベントをリスタートした10年前でも目にしなかった光景なので、とても新鮮で、観ていてうれしくなりました。

そんな2日間の感動を、4月9日発売のTalking Rock!25年5月号のアフターリポート特集でしっかりとお伝えしますので、ぜひそちらを楽しみにお待ちください! ご予約はこちら→タワレコAmazon

なお、当日の開場時とバンドの転換時に場内で流したニューロックなBGMのプレイリストを近日中にスタッフブログで公開しますのでそちらもお楽しみに!

そしてそして、sumikaが表紙の最新号=Talking Rock!25年4月号増刊が好評発売中です!

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こちらについてのブログもまたアップしますね! それでは!