Talking Rock!19年11月号

今号の表紙巻頭は10月23日に1年9カ月ぶりのフルアルバム『COMINATCHA!!』をリリースするWANIMAです! その新作には、彼ららしい痛快なメロコアナンバーから、スリリングなレゲエパンクや、心地よくスウィングするカリプソに、歌が真っ直ぐ響くミドルソングまで。関ジャニ∞に提供の「ここに」のセルフカバーを含め、カラフルな全15曲を収録! もちろんメンバー全員でその新作に込めた想いと全曲解説によるロングインタビューでその魅力に迫りました!
発売日2019年 10月 9日(水)
定価888円(税込 本体807円)
雑誌コード16661-11

Talking Rock!19年11月号の内容

CONTENTS

WANIMA(表紙巻頭) 
関ジャニ∞(巻末特集)
THE YELLOW MONKEY
宮本浩次
THE ORAL CIGARETTES
Official髭男dism
Mrs. GREEN APPLE
KEYTALK
THE BACK HORN
the pillows
ストレイテナー
フレデリック
Saucy Dog
the chef cooks me
MONO NO AWARE
WANIMA

今号の表紙巻頭は10月23日に1年9カ月ぶりのフルアルバム『COMINATCHA!!』をリリースするWANIMAです! その新作には、彼ららしい痛快なメロコアナンバーから、スリリングなレゲエパンクや、心地よくスウィングするカリプソに、歌が真っ直ぐ響くミドルソングまで。関ジャニ∞に提供の「ここに」のセルフカバーを含め、カラフルな全15曲を収録! もちろんメンバー全員でその新作に込めた想いと全曲解説によるロングインタビューでその魅力に迫りました!

関ジャニ∞(巻末特集)

デビュー15周年を記念して開催された全国5大ドームツアー『十五祭』から、9月1日の東京ドーム公演をロングリポート! オープニングからエンディングまで見せ場満載&彼らのパフォーマンスの魅力と、エイターを想う気持ちと、そのエイターからの愛情はもちろん、6人の関ジャニ∞への愛情もリアルに感じて大感動だったそのステージの模様を写真たっぷりの全12Pでまっすぐにお伝えします!

THE ORAL CIGARETTES

9月14日&15日に大阪・泉大津フェニックスで開催されたTHE ORAL CIGARETTES主催の『PARASITE DEJAVU 〜2DAYS OPEN AIR SHOW〜』! バンドの第1章の総まとめであり、第2章への大切な一歩でもあった本イベントでオーラルが伝えたかったものは何だったのか? 1日目がオーラルのワンマンショー、2日目は彼らの大切なバンド仲間を7組招いたオムニバスショーの形で行われた本公演の模様を1日目終了後のメンバーコメントも含めて、たっぷりの写真とともにお伝えします! *セットリストの記載に一部誤りがありました(お詫びと訂正)

THE YELLOW MONKEY

19年ぶりの9thアルバム『9999』のリリースに合わせて全27公演で約20万人を動員し、しかもトランプのマークを各開催日ごとに表示して4つのセットリストで回り、各地を大盛況で終えた『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-』。その中から、広島(ハート)、宮城(ダイヤ)、東京(クローバー)、兵庫(スペード)と、4つのセットリストごとに足を運び、写真もたっぷりの全12Pでその4公演をロングリポート!!

宮本浩次

今年2月にソロ第1弾作品となるデジタルシングル「冬の花」をリリースした後、凄まじいスピードとボリューム感でソロ活動を展開し、10月23日には横山健がギターと共同プロデューサーで参加した2ndシングル「Do you remember?」をリリースする宮本浩次。ここまでの楽曲はどれを聴いても一つとして同じタイプのものはなく、鮮度抜群&ワクワクさせる内容ばかりで、彼自身のセンスを広角で放ち続けています。そんな彼に「冬の花」以降の流れを整理しながら新曲「Do you remember?」の完成までをじっくりと聞きました!

Mrs. GREEN APPLE

10月2日に4thアルバム『Attitude』をリリースし、横浜、名古屋、大阪を回る初のアリーナツアーを敢行するMrs. GREEN APPLE 。同作には音楽そのものはもちろん、バンド自体のあり方や、メンバー個々の心構えにも直結するタイトルを掲げて、Mrs. GREEN APPLEはどういうものなのかを生々しく刻んだアルバムであり、ある意味で現時点での集大成とも呼べる内容の作品です。なぜ今このタイトルを掲げてアルバム制作に挑んだのか。その経緯と全17曲の収録曲についてメンバー全員に話を聞きました。

Official髭男dism

4号連続で本誌に登場中のOfficial髭男dism! いよいよ待望のメジャー1stアルバム『Traveler』を10月9日にリリース! シングル「宿命」やアルバムに込めた想いについて聞いた前号の表紙号(19年9月号)に続いて、今号では『Traveler』の全曲解説を敢行! 藤原聡(vo&p)のソロインタビューと、小笹大輔(g)&楢崎誠(b&sax)&松浦匡希(ds)の3人それぞれへのメールインタビューで傑作『Traveler』の全14曲について語ってもらいました!

KEYTALK

今年5月にレコード会社を移籍後、「BUBBLE-GUM MAGIC」や「ララ・ラプソディー」など配信シングルを含めて計6作を続けてリリースするなど、精力的な活動を展開しているKEYTALK。「2年後に横浜スタジアムでワンマンが達成できるように今年は心機一転、いろいろなことに挑戦した」(寺中友将、vo&g)という彼らに今の心境を尋ねつっつ、11月6日発売の6thアルバム『DON’T STOP THE MUSIC』への先行インタビューを敢行しました!

フレデリック

来年2月の初の横浜アリーナのワンマン公演に向けて、“未来”をテーマに描いた3曲を収録したシングル「VISION」を10月9日にリリース! 現在4つのシーズン(テーマ)に分けた『FREDERHYTHM TOUR2019-2020』を開催中の彼らに、そのツアーの手応えや、シングルの1曲1曲に込めた気持ちについて、メンバー全員に語ってもらいました!

THE BACK HORN

2月8日の日本武道館公演でバンド結成20周年を締め括り、新たなスタートを切ったTHE BACK HORNがフルアルバムとしては約4年ぶりとなる新作『カルペ・ディエム』を10月23日にリリース! 昨年3月のミニアルバム『情景泥棒』で積極的に着手した打ち込みと生音による新たなバンドグルーヴをさらに研磨し、よりTHE BACK HORNの魅力に深みが増した印象の今作について、松田晋二(ds)&菅波栄純(g)、山田将司(vo)&岡峰光舟(b)の二部構成インタビューでお届けします!

ストレイテナー

昨年の結成20周年アニバーサリーイヤーを経て、ミニアルバムとしては約6年ぶりとなる新作『Blank Map』を10月9日にリリースするストレイテナー。“白地図”という意味のタイトルが物語るように、今までのキャリアを踏襲した上でここからまた新たに始めようという意志を感じさせるこの新作は、彼らの音楽の振り幅の広さがそのまま形になっていて、まさに新たな一歩を記すに相応しい内容の作品です。その新作についてフロントマンのホリエアツシ(vo&g&key)に話を聞きました。

the pillows

今年でバンド結成30周年を迎え、その記念として10月17日に初の横浜アリーナ公演を敢行するザ・ピロウズ。すでに上映がスタートしているフロントマンの山中さわお(vo&g)が原案を手掛けたオリジナルストーリーの記念映画『王様になれ』も各地で大好評で、同作は純粋な青春映画としての感動とともに、ザ・ピロウズの魅力が随所に散りばめられた素晴らしい作品です! そんなザ・ピロウズの山中さわおと、この30年、とりわけ20周年以降の10年間を振り返りつつ、映画の制作話と横浜アリーナに向けて話を聞きました。

Saucy Dog

今年4月の大阪と東京の野音でのワンマンライブや、7月に04 Limited Sazabys、クリープハイプ、SUPER BEAVERを迎えての対バンツアーを経て、そのサウンドやグルーヴが一層タフになったSaucy Dog! 新作『ブルーピリオド』では日常の中で揺れ動く人間のリアルな感情を、温かみのある実直なギターロックサウンドで見事に表現。全7曲を収録した本作について、ソングライティングを務める石原慎也(vo&g)に話を聞きました!

the chef cooks me

前作の『回転体』(13年9月)から約6年ぶりのアルバム『Feeling』を10月2日に発売したthe chef cooks meのシモリョーにインタビュー。ボーカルにアジカンの後藤正文やピアノで世武裕子他、様々なゲストを迎えた本作は、心地よさ抜群のリスニング感とともに彼のルーツ音楽と日常の中で抱える心の表情が表出したとても興味深い作品! シェフの始まりから、実は大きなドラマが存在していた今作の完成までの流れを聞きました!

MONO NO AWARE

小学1年から高校3年までの12学年分を1曲ごとに描いたコンセプチュアルな新作『かけがえのないもの』を10月16日にリリースするMONO NO AWARE! 今まで以上に奔放で楽しく実験的なアレンジワークがある一方で、メロディの美しさや言葉遊びに磨きが掛かり、より多層的な魅力で聴き手を刺激! そんな全13曲を収録した本作についてメンバー全員に話を聞きました。