『ニューロック計画！2024』出演バンド紹介①【Apes】

出演者と日割りはこちら　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓▲3月1日(金) 　Apes／Blue Mash／ペルシカリア／レトロマイガール！！

▲Apes
17年に東京で結成。メンバーは坂井玲音（vo&g)、アラユ(g)、村尾ケイト(b)の3ピースロックバンド。21年に(株)次世代が開催した「Go To オーディション」にてグランプリを獲得し、さらに23年には「出れんの!?サマソニ!?2023」にて入賞し、各所で話題を呼ぶ。23年4月に1stフルアルバム『PUR』をリリースし、2月25日に新宿Marbleにてバンド初となるワンマンライブ『Apes 1st ONEMAN LIVE “A LIVE”』を開催する。

最新号＝Talking Rock!24年3月号に掲載のインタビューの中からメンバー全員が語ってくれたバンドの魅力をピックアップ！

坂井　（曲作りについて）曲は基本的に僕が作っているんですけど、デモをフルコーラスで一旦作って、それにフレーズを足してもらって、スタジオで徐々に修正していくんです。そのときにお互いの音楽観でいろいろなアイデアを出し合ってすり合わせている感じで、結構実践的なスタイルで作っています。

アラユ　その時々で玲音君（坂井）がやってみたいと思ったものが反映されていて、系統がバラバラだったりするんですけど、僕たちが好きな音楽のテイストがもともと似通っているので、全然よくないなと思ったことはなくて、常に信頼しています。

村尾　しかも、毎回発見があるというか、僕が知らないテイストからアイデアを引き出して曲作りをしてくれるので、僕自身もすごく学びながら楽しんで演奏できています。

坂井　（1stアルバム『PUR』について）結構反省点があるなと思います（笑）。制作時にアルバムの出来上がりを完全に想像しながら作るのが意外と難しくて、振り返ると“もっとこういう曲があったらよかったな”とか、もうちょっとふざけてもいいというか、少しラフな感じで作ってもよかったなと。でもこうやって反省点が浮かんでくることは悪いことではなく、むしろいいことだと思っていて。次はこういう曲を参考に考えてみようとか、次はもうちょっと自然体な感じでやってみようというようなアイデアが出てきて。バンドが続く限りその繰り返しなのかなと思います。

坂井　（『ニューロック計画！2024』に向けての意気込み）同じ日に出演する対バンの方々と僕らは年齢も違うし、ジャンル感も若干違うと思うんですけど、僕らのような音楽を聴くきっかけになればうれしいですね。

アラユ　僕たちだけが他の3バンドよりも世代が上なんですけど、ステージに立ったら年齢は関係なくフラットだと思うので、自分たちのできることを精一杯やりたいと思います。

→さらに詳しくは24年3月号をチェック！

洋楽のオルタナティブサウンドと邦楽のどこか懐かしさを感じるポップネスを独自にブレンドした技巧的なサウンドが魅力的なApes。そんな彼らの音楽を、ぜひ『ニューロック計画！2024』で体感してください！

▼「Stay alive」

3月1日(金)と3日(日)はumeda TRADでお待ちしております！