最新号＝23年11月号の見どころ＆取材こぼれ話！その①

みなさん、こんにちは！　編集スタッフの中屋です。

最近はすっかり秋めいた気温で過ごしやすいので、散歩にハマっております🚶
自宅の近所を歩くだけでも、今まで知らなかったいい雰囲気のお店や駅までの近道を見つけられたりするので、オススメです^^/

さて、今回のブログは、先日発売しました最新号＝23年11月号の見どころと取材のこぼれ話です！

⚫︎ドミコ
約2年ぶりのフルアルバム『肴』をリリースしたドミコのインタビューでは、本誌21年11月号のバックカバーで特集した前回の取材＝21年10月のフルアルバム『血を嫌い肉を好む』以降の流れを整理する中で、「しばらく何も手につかないくらいの傑作だった」と二人が語る前作からのモードの変化について最初に尋ねつつ、ドミコらしいブリティッシュサイケな楽曲やドリーミーなミドルスローのナンバーなど、バラエティ豊かな全5曲を収めた本作についてじっくりと話を聞きました！
事前に音源をいただいたときに“これは『肴』のタイトルになぞらえて、すべてお酒関連の曲になっているぞ……！”と興奮しながら聴いていたのですが、それを本人に伝えると「言われてみればそうかも！　初めて気付きました」と返されて、私がただのお酒好きということが露呈しました……（苦笑）。
本人たちが「めちゃくちゃいいっすね！」と太鼓判を押していた写真も最高にカッコいいので要チェックです！！

⚫︎SIX LOUNGE
2年半ぶりのフルアルバム『FANFARE』をリリースしたSIX LOUNGEのインタビューでは、前回の取材＝21年4月の3rdフルアルバム『3』以降に生じた自分たちの音楽のアプローチに対する気持ちの変化と、レーベル移籍に伴う環境の変化、そして22年10月の1st EP「ジュネス」と23年3月のシングル「キタカゼ」での新たなサウンドワークへの挑戦を経て完成させた本作に込めた想いとそれぞれの楽曲について話を聞きました！
ちなみに前回の取材は彼らがツアーで京都にいたタイミングで二条城付近の古民家カフェで行ったのですが、ベースのリクさんが注文した抹茶がかなりの本格派で、やや緊張気味に飲んでいたのが印象に残っていて（笑）、今回の取材でも最初にそのときの話で盛り上がりました！（笑）
今回はスケジュールの都合でオンラインインタビューだったのですが、またいつか一緒に抹茶を楽しみたいです！（笑）

⚫︎KALMA
先日大盛況のうちに終了した『Talking Rock!の日2023 横浜編』にご出演いただいたKALMAが10月18日にミニアルバム『ムソウ』をリリース！
メンバー全員に話を聞いたインタビューでは、今年の2月から5月にかけて開催された『NO BORDER one man tour 2023』と『チャレンジャーツアー2023 ～初夏～』を振り返りつつ、その二つのツアーで得た手応えが大きく生かされたという本作ができるまでの経緯とそれぞれの曲に込めた想いについてたっぷりと語ってくれました！
ロケで撮影した写真は、クールなキメ顔ショット＋初期のKALMAを彷彿とさせる元気ハツラツなショットもあるのでファン必見です！

⚫︎鉄風東京
今年2月に開催した本誌主催のニューカマーイベント『ニューロック計画！2023』に出演いただいた鉄風東京の大黒崚吾（vo&g）のインタビューでは、あらためて同イベントの感想と、彼らのホームである仙台のライブハウスFLYING SONでの初の主催フェスで得た手応えを振り返りつつ、初期衝動感に立ち返りながらも新たなサウンドワークに挑戦し、現時点での総決算になったという1stミニアルバム『From』について話を聞いています！
ちなみに取材をしたのが8月の下旬で、残暑厳しくて、取材現場までほんの少し歩いただけでも汗ダラダラだったのですが、「ここまで15分くらいかけて歩いて来ました」と語った大黒さんは、ものすごく涼しげな顔をされていて、羨ましかったです（笑）。
大黒さんのサイン入りポラロイドプレゼントもあるので、そちらも併せて誌面でチェックしてくださいね‼︎

この後も最新号の見どころ＆取材こぼれ話をこのスタッフルームで発信しますので、お楽しみに！

ここまでお読みいただきありがとうございました！

それでは(^^)／~~~