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小出祐介詩集第3弾『いまは僕の目を見て』発売記念オンライントークイベント アフターリポート!

こんにちは! 編集スタッフの近井です!

今回は、少し時間が経ちましたが、先月の7月2日に開催した小出祐介詩集第3弾『いまは僕の目を見て』発売記念オンライントークイベントのアフターリポートをお届けいたします!!

当イベントは、指定期間内にタワーレコード各店及びタワーレコードオンラインにて『いまは僕の目を見て』をお買い上げいただいた方のみ視聴可能なオンラインイベントで、小出さんとの対談の進行役は、編集長の吉川が務めました!
(撮影=中村優子)

開演時刻の8時ちょうどに、詩集のタイトルでもある楽曲「いまは僕の目を見て」のMVを上映! その後に画面が切り替わり、二人のトークがスタート!

まず最初に、そもそも20年5月の発売予定が、コロナ禍で延期となり、1年越しの発売となった今詩集についての思い入れや、完成して発売したその手応えなどを小出さんにお聞きしつつ、購入者から事前に募集していた同書を読んだ感想と小出さんへの質問をもとに進行!

前作の『間の人』から約7年の間で生まれた表現の変化や、歌詞の制作時に小出さん自身が心掛けていること、同書の詩の掲載順のテーマやその並びについてのこだわりなど、このイベントでしか聞けない話がたくさん飛び出し、『いまは僕の目を見て』の魅力を深掘りするトークを展開!

さらに、ソフトカバーの色のセレクトを含めた装丁に関するエピソードや、印刷や製本についての貴重な裏話も! 特に反響があったのが、ソフトカバーの下の表紙デザインについて! 小出さんの手書きのプロットの一部があしらわれたその表紙デザインに関しては、リアルタイムのチャットでも「知らなかった!」の声が多数! そのデザインの別案も特別に披露して、大いに盛り上がりました!

『檸檬タージュ』と『間の人』も同じく凝った表紙デザインを施しているので、お手元にお持ちでまだお気付きでない人はぜひソフトカバーを外して確認してみてください♩

そして、イベント後半では、チャットから直接質問を受付て回答いただくコーナーを展開!

その中では“曲作りにおける芸術性と大衆性のバランスについて”や、“死生観/人間観”に対する考えなどを話してくださり、小出さんの詩の世界をさらに深く感じられた人も多くいらっしゃったのではないでしょうか?

トークは予定の1時間を大きく超えて、2時間近くに及びましたが、あっという間に感じるほどグッと引き込まれるお話ばかりで、かなり濃密な内容のイベントでした!
小出祐介さん、そしてご参加のみなさん、ありがとうございました!

その小出さんの詩集第3弾『いまは僕の目を見て』は、引き続きタワーレコード全店&タワーオンラインで発売中ですが、Amazonでの取り扱いもスタートしました! まだの方はぜひ買い求めください! 『檸檬タージュ』と『間の人』も合わせて発売中です!

●タワーレコード=『いまは僕の目を見て』 『間の人』 『檸檬タージュ』
●Amazon=『いまは僕の目を見て』 『間の人』 『檸檬タージュ』

そして、この日の最後に2021年の第2弾シングルとなる新曲「プールサイダー」のMVを上映して全メニューが終了!
(「プールサイダー」配信情報= https://jvcmusic.lnk.to/poolsider ←ぜひチェックしてください! )

終演後に小出さん&編集長吉川で記念撮影!

 

以上、小出祐介詩集第3弾『いまは僕の目を見て』発売記念オンライントークイベントのアフターリポートでした!^^/

 

最後に、Base Ball Bearのツアー情報です!

Base Ball Bear TOUR LIVE IN LIVE (夏)

■9月6日(月)
東京:LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START

■9月8日(水)
大阪:UMEDA CLUB QUATTRO
18:00 OPEN / 19:00 START

チケット料金:¥6,900

【チケット情報】
8月14日 10:00~一般発売開始
https://eplus.jp/bbb/

今後のBase Ball Bearの活動にもぜひご注目ください!

【小出祐介詩集 『いまは僕の目を見て』書籍データ】

●定価=1,320円(税込。本体1200円+税10%)
●発売日=6月18日(金)
●取扱店=タワーレコード全店/タワーレコードオンライン Amazon
*一般書店、その他webショップ等での取り扱いはありません。
●判型=四六判変型(188×120)
●頁数=224P
●ISBNコード=978-4-903868-14-1

過去2作はこちら→ 『檸檬タージュ』 『間の人』

 

ぜひお買い求めください!