アリーナやドーム公演につきものともいえる炎やスモークやレーザーの演出もあって確かに華やかだったけれど、
それ以上に4人の佇まいとプレイのカッコよさと音楽の美しさとスケール感とパワーが本当にものすごくて、
ひたすらKing Gnuの音楽を潔くダイナミックに鳴らして5万人を魅了した圧巻のステージでした!
ちなみに2018年の春の本誌主催イベント『ニューロック計画!2018』にKing Gnuが出演いただいたときのセットリストがこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
01.Tokyo Rendez-vous
02.Flash!!!
03.McDonald Romance
06.Catch!!!
04.あなたは蜃気楼
05.ロウラヴ
07.Vinyl
東京ドームでも01. 02. 03. 07の4曲を披露していました。
当時から強烈に個性的な世界観とスケールの大きさを感じて、四方八方に飛び散るエネルギーがものすごいなと思っていたのだけど、それをわずか4年半後に東京ドームで体感することになるとは……!!
しかもそれらの初期の曲が、ドームのサイズ感にジャストフィットしていて、それも本当に圧巻でした。まさに“King”でしたね!
井口君が5万人のファンの姿を眺めた後に「やっとKing Gnuになれたんじゃないかと思う」と発したその言葉と場内からの猛烈な拍手が強く印象に残りました。
前衛的な楽曲と抜群の表現力で音楽のカッコよさを一つ塗り替え、ドームにたどり着いた彼らのこれからがますます楽しみです!!
ちなみに、前述の『ニューロック計画!2018』は、同日にTempalayやSaucy Dogも出演していたのだけれど、600人を集客するumeda TRADで、その半分ほどしか埋まらなかったんですよね(苦笑)。思い出の一つです(笑)。