『Talking Rock! FES.2021』今週末に日割り&第2弾出演者発表!! 先行受付もスタート!!

3年ぶり、そして通算7回目にして初の関東開催となる

本誌主催イベントの『Talking Rock! FES.2021』!!!!!

 

本誌で掲載&応援しているお馴染みの顔ぶれが

7月10日(土)&11日(日)の2日間、横浜アリーナに集います!

 

すでに第1弾出演アーティスト7組を発表していますが

SNSを見ると、このメンツに対して“熱い”とか“エグい”とか

“ヤバい”とか“神”といった言葉を見かけて、

想像以上の反響に驚きつつ、スタッフみんなで喜んでいます!

先述の通り、本誌によく掲載しているアーティストばかりなので、

個人的にはいつもの雑誌作りの延長線上の感覚でもあるのですが^^;

みなさんの最高にエモい反応が、正直とてもうれしいです^^。

 

しかもこの後に発表するアーティストも全然負けてないですよ!!!

 

その次の発表=第2弾出演アーティストと、お待ちかねの日割りは

この週末=5月21日(金)の夕方頃の予定で調整しています!

同時に先行受付も開始しますので、正式に日時が決まりましたら

このHP、及び公式ツイッターでご案内いたします!

 

お楽しみ!

《最新号まだまだ発売中!! クリープハイプ編》

次号=4月9日発売のTalking Rock!5月号の表紙巻頭はマカロニえんぴつです!

今回もタワーレコード全店orタワーオンラインでの購入で

マカロニえんぴつの表紙デザインポストカードの特典があります!

その表紙デザインは明日=4/5に公開するのでどうぞお楽しみに!

掲載内容の詳細もその後にお知らせします!

(第2特集の[Alexandros]の幕張リポートもボリュームたっぷりですよ!!!)

 

そして、まだまだ発売中なのが、Talking Rock!4月号増刊sumika特集です!

sumikaの取材エピソードはこちにアップしています)

 

そのTalking Rock!4月号増刊に掲載しているクリープハイプですが、

撮影は都内のとあるビルの屋上で行ったのですが、

その撮影現場に先日放送された「情熱大陸」のスタッフの方が

密着取材で来られていました。そしてその時の撮影シーンが、

「情熱大陸」の予告編と、放送当日の序盤で放映されましたね!

ご覧になられましたか?

 

ちなみに、そのビルの屋上に行くには建物の外付けの非常階段を上がるしかなく、

実は、僕は高所恐怖症なので(苦笑)、カメラマンさんにお任せして、

ただただ下から見上げていました(苦笑)。

 

▲下からの撮影(笑)。カオナシ君が見えますね(笑)。

 

▲こちらは4人の後ろ姿が!(笑)

 

ちなみに夕暮れ時の撮影で、4人の背景のオレンジ&紫色に染まった都内の景色が

とても綺麗だったのですが、その写真の一部を都合でモノクロで掲載していたので

少しもったないなあと………なので、カラーバージョンをこちらにアップします。

 

こちらです! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

インタビューはメンバー全員で2020年をあらためて総括しつつ、

2021年に向けての意気込みについて。

 

3月の大阪フェスティバルホールのステージもすごく良かったですよね!

まだまだ大変な状況ではあるけれど、

こうして自分たちのライブに来てくれているお客さんがいて、繋がりを感じて

大丈夫だと思ったというニュアンスの尾崎君の言葉も印象的でした。

 

現在は「尾崎世界観の日」のツアー中ですね!

いつになるかはわからないけれど、「そう遠くないうちに」と尾崎君が言ってた

次のアルバムも楽しみに待ちたいと思います。

 

そんなクリープハイプのこの号=Talking Rock!4月号増刊

インタビューをまだ読んでいない方は、ぜひぜひお買い求めください^^/

 

フジファブリック 「あなたの知らない僕がいる feat.秦 基博」インタビュー

2年2カ月ぶりのニューアルバム『I Love You』を3月10日にリリースしたフジファブリック! そのアルバムのメンバー全員インタビューを最新号=21年4月号増刊に掲載していますが、情報の解禁日の都合により、7曲目に収録の「あなたの知らない僕がいる feat.秦 基博」に関するインタビュー部分のみ未掲載にしていました。山内総一郎(vo&g)が8年前に秦 基博のアルバムレコーディングにギターで参加。それ以来の友人である秦君と今作でコラボすることになった経緯と、その楽曲について、山内君の言葉をお伝えします! 本誌の記事の後半の楽曲解説の流れにそのままはめ込んだイメージでぜひ読んでください!

インタビュー&文=吉川尚宏 撮影=森好弘

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――そして7曲目が「あなたの知らない僕がいる feat.秦 基博」です!

山内 秦君とは随分前からの友達で。彼と出会ったきっかけは、秦君が一度アルバムのレコーディングに僕を呼んでくれたんですよ。

――『Signed POP』(13年1月)ですよね。その中の「ひとなつの経験」で山内君がギターで参加されて、それが初対面だったと。(本誌13年3月号増刊に秦 基博のインタビューを掲載。その中でその経緯について秦君が話してくれています。バックナンバーをチェック!)

山内 そうです。そこからちょくちょく食事に行ったりもして仲良くしていて。で、すでにお話ししましたように、今回女性ボーカルのお二人(3曲目の「赤い果実feat.JUJU」と4曲目の「たりないすくないfeat.幾田りら」)にオファーさせてもらっていたので、同年代の男性ボーカルとコラボするのもおもしろいんじゃないかなという話になって。そこから秦君の顔が不意に浮かんできて、電話をして。「今、アルバムを作っているんやけど、よかったら一緒にやってくれない?」と伝えたら「ぜひやりたい!」と言ってくれて。そこから曲を作り始めた感じですね。

――じゃあ、他のコラボの2曲と同じく、秦君と一緒に歌うことを頭に置いて作ったと?

山内 そうです。今回のコラボの3曲はいずれも参加いただいたみなさんの名前までを含めて一つの曲名なんですよ。「あなたの知らない僕がいる」が曲名ではなくて、「あなたの知らない僕がいる feat.秦 基博」までがそうであると。3曲ともそういう気持ちで作りました。で、秦君とのコラボをイメージする中で、いろんな曲が思い浮かんだんですね。ワイワイとした感じの賑やかな曲だったり、二人で少しユニークに掛け合う曲だったり。でも今回のアルバムは正々堂々と『I Love You』というタイトルを面と向かって掲げたわけだから、素晴らしいシンガーソングライターであり、バラードの王者でもある秦君と同じく面と向かって歌い合えたらものすごくいいんじゃないかなと思えてきて。それでこの曲をピアノで作って秦君に送ったら「めちゃくちゃいい!」と言ってくれて。コラボすることになりました。

――実際に秦君とレコーディングしてみてどうでしたか?

山内 とにかく素晴らしかったですね! JUJUさんもそうですし、幾田さんもそうですけど“私のボーカルを聴いてほしい”とか“僕のボーカルを聴いてくれ”じゃない人たちなんですよね。その曲の世界をしっかりと体に吸収した上で、その曲にマッチした自分の歌を披露する。そしてその曲をさらにいいものに仕上げてくれるというか、そういう懐の深さと心意気を感じて。特に秦君は友達だからこそ、そこがすごくリアルに伝わってきて、本当に“恐れ入りました”という感じでした(笑)。バンドとソロアーティストだったり、音楽性の違いもあったりするわけですけど、同じ器の中に入れたときに、お互いの色もきちんと存在していて、すごくいい曲になったなという手応えがものすごくありますね。しかも、この曲自体が本当に……言葉で説明するのが少し難しくて。きっかけはほんまにライターを家で見つけたんすよ。

――あ、そうなんだ。歌い出しにある“ホコリが被った鞄の中に/何時か貰った白のライター”ですね。

山内 そう。そこからバッと世界が広がって。この曲で表現したかったのは、今まで生きてきて、もしも自分に突然明日が来なくなったときに、自分が選択して歩んできたここまでの人生はほんまに正解だったと言えるのかな?と。何の間違いもなく過ごしてこれたと思えるのか?と自分に問いかけたときに“わからない”という気持ちになったんですよ。すごく強く生きてきたつもりなのに、どうしたらいいのかがわらなくなる自分がいる……。人間の強さや弱さだったり、生きる理由や生まれた理由とかもわからないままきっと僕らは生きていて、その中でいろんな選択を繰り返しつつ、強く生きようとしている自分もいれば、弱さだったり後悔を感じている自分もいる。どれが正解で不正解かなんて決めるのはなかなか難しいわけですけど、だからこそ、その両方を肯定して受け止めたいという想いを込めて作った曲なんですよね。それが自分なんだと。そう信じて前に進もうよと。実は僕はこの曲を泣きながら書き上げたんですよ(苦笑)。いろんな想いが重なって。だからそんな強い想いがこもったこの曲を、同世代の友人である秦君と歌えたことで、救われた気持ちにもなりましたし、秦君のおかげで本当にすごくいい曲になったなと思うので、聴いてくださるみなさんにも何か温かいエネルギーを感じてもらえる曲になってくれたらうれしいです。

《最新号発売中!!! sumika編》

♪Jamaica Dynamite♪のフレーズが頭から離れない編集長の吉川です(笑)。

街を歩いていて知らず知らずのうちに

♪Jamaica Dynamite♪と口ずさんでいたりもするから、

よく知らない人がすれ違いざまに耳にしたら

“この人、何?”と思われる可能性もあるのかなと(笑)。

 

そんな名曲(作曲はドラムの荒井君!!)も収録のsumikaのニューアルバム

『AMUSIC』について表紙巻頭で特集したTalking Rock!21年4月号増刊

お買い求めいただけましたでしょうか?

『AMUSIC』のタイトルに掲げたワードが生まれるまでの背景と、

そこに込めた想いはもちろん、コロナ禍の日々の中で育んできた

音楽への情熱のすべてを注いで、今のsumikaを鳴らした同作について

全曲解説のスタイルで話を聞いています!


▲タワーレコード全店orタワーオンラインでの購入で表紙ポストカード特典あり!
こちらから→タワーレコード

 
ちなみに写真撮影は都内の某スタジオにて。

表紙と4人カットを撮影したスペースは

そもそもは撮影で使用する背景布や壁材をペイントする工房だったそうで、

ゆえにたくさんのペンキ缶があったり、

メンバーが座るこの床の色合いもその時の名残だそうです ↓ ↓ ↓ 


▲中ページより。


▲表紙はこんな感じで撮影しました。手前は田辺カメラマン。

 

ソロカットは違うフロアにあるいくつものカラフルな壁が施されたエリアにて。

それぞれのイメージや衣装に合う色を選んでみましたが、

配色はいかがだったでしょう?

 

そして、インタビューはたっぷりと2時間をかけてたくさん話をしました!

掲載したテキストは2万字を大きく超えていますが、

実は未掲載トークもいくつかあって。

例えば……僕のツッコミが少し細かいのですが(笑)、

2曲目の「祝祭」の2コーラス目のAメロで繰り出されるキメで、

上昇していくコードが一瞬だけ飛び出るように……まるで階段を

一段飛ばして進むかのように跳ね上がる瞬間があるんですね。

その瞬間に気持ちがグッと引き込まれて気分が上がる!なんて話をして

メンバーから「そこに気付いていただけてビックリ!」なんてことを言われつつ、

「これを記事にして、はたして読者に伝わるのか?」という話になり(笑)、

みんなで笑っていたのですが、そのポイント、おわかりになりますか???

一度、「祝祭」を聴き直してみてください。

“緊張感があったから/やりがいが生まれたよ”のすぐ後のフレーズですね。
(ここまで書けばわかるはず!)

 

そんな感じで、楽しみながら作ったこの表紙号を

時間があるときに書棚から引っ張り出して

『AMUSIC』を聴きながら合わせて読んでもらえたらすごくうれしいです。

そして、まだ手にしていないという人はぜひお買い求めを!

sumikaの音楽の楽しさが詰まった『AMUSIC』の魅力が

さらに深く感じてもらえるはずなので!

10-FEET@Zepp Tokyo(16時開演の部)

楽しかったー!!!

ツアー中だし、この後の19時からの公演もあるので

内容や演出は全部書けないけれど

思いっきり楽しませてくれました!

きっと今頃楽屋でTAKUMA君とKOUICHI君は

ドーンと押し寄せてくる眠気と戦っているのかもしれません(笑)。

いや、もう追い払った頃かな?

詳しくはTalking Rock!の最新号=21年4月号増刊に掲載の
10-FEETのインタビューをチェック!(笑)

次号のTalking Rock!は3月2日に増刊号を発売! 表紙巻頭はsumikaです!

Talking Rock!編集長の私・吉川から次号(臨時号)のご案内です!

現在発売中のSixTONESが表紙の最新号=Talking Rock!21年3月号でも告知していましたように、3月2日(火)に増刊号を発行いたします!

その表紙巻頭は3月3日にニューアルバム『AMUSIC』を発売するsumikaです!


▲3月3日発売のニューアルバム『AMUSIC』

Talking Rock!では19年4月号以来、ちょうど2年ぶりに表紙を飾ってくれます! もちろんメンバー全員で、その『AMUSIC』についてのロングインタビューを敢行! さらに、さいたまスーパーアリーナで3日間に渡り行われたオンラインライブのリポートも掲載! 2本立てでの特集です!

タワーレコード全店orタワーオンラインでの購入でsumikaの表紙デザインポストカードの特典あり! 予約はこちらから→タワーレコード

その表紙画像は明日にアップします!

他には、本誌21年1月号で表紙巻頭特集を組んだ『ONAKAMA 2011』=
THE ORAL CIGARETTES、04 Limited sazabys、BLUE ENCOUNTの3組でのライブツアーの1月31日の大阪城ホール公演をたっぷりとリポート! さらに、go!go!vanillasのニューアルバム『PANDRA』をいち早くインタビュー! そして東京スカパラダイスオーケストラの茂木&加藤コンビのインタビューに10-FEET、クリープハイプ、フジファブリック、秋山黄色など、下記のラインナップです!

【Talking Rock! 21年4月号増刊】
●sumika(表紙巻頭)
●go!go!vanillas
●ONAKAMA 2021
 THE ORAL CIGARETTES
 04 Limited sazabys
 BLUE ENCOUNT
●東京スカパラダイスオーケストラ
●10-FEET
●クリープハイプ
●フジファブリック
●Saucy Dog
●秋山黄色

発売日=2021年3月2日(火)
定価=888円(税込 本体807円)
雑誌コード=16662-04

予約はこちら!
タワーレコード *表紙デザインポストカード特典あり
アマゾン
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よろしくお願いいたします!